アトピー性皮膚炎の治療については、大人も子供も基本的に変わりはありません。
- 保湿
- ステロイド外用剤・免疫抑制剤の外用剤
- 抗ヒスタミン剤内服
これが基本です。
これらについては、
アトピー性皮膚炎の治療のページをご参照ください。
このページでは、
これらの治療でもなかなかコントロールできない小児のアトピー性皮膚炎に可能な治療について記載します。
例えば、
夜にボリボリ引っ掻く音が絶え間なく続くとか、いつも
皮ふから汁が出て服がよごれるとか、そういったお子さんに適応になる治療と思っていただくとよいです。
このページを作製した理由
わざわざ小児の治療に特化したページを作製した理由ですが、
- 子供だからしょうがないと諦められている高度な小児のアトピー性皮膚炎が比較的多いこと。
- 子供は自らもっとよくなりたいと訴えることが少ないこと。
- 小児にも適応できる分子標的薬やJAK阻害剤があることがあまり知られていないこと。
ということを、日々感じるからです。
また、こういった治療は高額ですが、小児医療を活用すると多額の負担にならないことが多いです。ただし、国民の保険料からそれだけの補助を頂いて治療をする以上、まじめに通院していただく必要があります。
小児に投与可能なJAK阻害剤(内服薬)